ASKA「笑って歩こうよ」MV
ASKAの約2年ぶりのシングルCD「笑って歩こうよ」のMVのフルバージョン。
「1970年代のメロディーって、今なおカバーされ続けている。
なぜ?って、メロディが音楽を語っていたから。そんな時代の音楽を、今、自分なりに表現してみました。
きっと誰もが気が付いている。世の中がすっかり沈んでしまっていることに。強がりでもいい。“笑って歩こうよ”」というASKAのメッセージが込められたシングル楽曲。
映像監督の石井貴英は、この楽曲のMV映像を手がけるにあたり、女優の「尾野真千子」を指名。
「尾野真千子というだけで、すでに表情が見えた。今、誰もが、朝が来ることを信じ待ち続けている。イギリスには『夜明け前がいちばん暗い』ということわざがあった。
苦しくなった時に離れていく見せかけの勇気と、どんな時も黙って傍に居てくれる希望。
説明せずとも、この映像を観た人それぞれが抱く共感を尾野真千子に託した。
思い出の詰まった町に別れを告げた女性役を、尾野真千子が見事に演じている。 MVに女優の「尾野真千子」。
そして、編曲を「松本晃彦」「澤近泰輔」が手がけるという、豪華な顔ぶれが並ぶ作品となった。